2009年8月27日木曜日

9月大型連休 シルバー・ウィーク フランス語集中講座

Share

東京で、フランス語。 

特別奉仕プラン。3日間21時間。フランス料理つき。
フランス語進歩のチャンス、つかんで下さい。



シルバー・ウィーク

2009年8月20日木曜日

キュルチュール 南フランス・セヴェンヌへの旅 報告

Share
2009年8月1日 土曜日

モンペリエ空港より、車で1時間強、セヴェンヌに到着。

まずは民宿 Chambre d'hôte に一泊。

今回の旅は、フランス家庭でのホームステイ、子供達のポニースクール滞在、ピアノ研修滞在、村での民宿滞在を同時進行で行いました。

6才以上の子はポニースクールに5泊。それ以下の子は保護者の方の泊まる民宿より毎日通いました。ポニースクール滞在は毎日朝10時より夕方6時まで。
ピアノ研修も5泊。

主にセヴェンヌでの民宿滞在の様子をお伝えいたします。













2009年8月2日
 日曜日

子供達はLasalle のポニー・スクールへ
この日から5泊の合宿。全体人数子供25名。この内、キュルチュールよりの参加者は6名。


今年でここに来るのも3年目。
校長先生Mme Lafouxの家、Borie Neuve。






そのまま、キュルチュール・インターナショナル・クラブ講師の一人の両親の家へ。

手入れの行き届いた素晴らしい家。歓待して頂きました。お礼に作った手巻き寿司ののった食卓。

プールで泳がせていただき、更にハンモックで休ませて頂きました。
















食後、11才の男の子がピアノ研修合宿に参加するため、田舎道を約1時間車で飛ばしました。

着いた場所の、美しいこと、格別でした。

上品なインテリア、エレガントな天蓋付ベット。

庭で取れたみずみずしい野菜たっぷりの食事と豊富な果物。

午前中はプライベートレッスン、午後はアンサンブル、川へ散策&川遊び。

ピアノレッスンは受けずに民宿としてのみの宿泊も可能。他のフランス人の研修参加者には、家族連れやカップルもいて、奥様だけあるいは息子さんだけピアノレッスンというパターンもありました。レッスンの定員は6名。

喧噪を避け、こんな秘境(田舎を超えています)にわざわざいらした方々、素敵な方達ばかりでした。














ポニースクールに合宿するにはまだ小さい子を迎えに行き、宿で食事。



2009年8月3日月曜日


ポニースクールに小さな子を送りに行った後、ラサルの朝市へ。 食料やテーブルクロスを買いました。

ポニースクールの子達は、朝市に馬で到着。市の立つ広場近くの川辺にロープを張って、馬をつなぎ、先生と一緒にいくつかのグループに別れ、買い物へ。
一人5ユーロのお小遣いで、買い物を厳選。

午後は、中世の村 Dufort へ。廃墟のような風情が、Les Baux de Provenceとの共通点でした。















蜂蜜を販売している民家を発見して、購入。
その後、周辺では大きい街(人口1万人以上!)Alès へ。

Alèsよりポニースクール、そして宿で夕食。



2009年8月4日火曜日

ポニースクールに送りに行った後、
Cévennes (セヴェンヌ)の特産品の生産者による直販点 Terroir Cévennes へ。

様々な種類の蜂蜜、ジャム、栗のペースト、ヤギチーズ、羊チーズ、陶芸、革製品、アクセサリー、染め物など。

チーズ、蜂蜜、ジャムと、ミルクポットと陶器の壁飾りを購入。





その足で、Terroir de Cévennes に出店している陶芸家の一人のアトリエを訪問。

ヨーロッパ中の動物園に、竹と供給しているという話の竹林の中の家でした。
この辺の家にはよくあることですが、公道より私有の敷地内に入ってから、家までたどり着くのに、1km以上。     Florence et Pierre Sheyvaerts


記念日のための特注のお皿のデザインを依頼しました。
10月までに4種類 試作品を作って、写真をメールに添付して送って頂くことになりました。





午後は馬で散策。2時間コースを申し込みました。まずは馬のお世話から。怪我をしているところはないか、チェック。ブラッシングも2種類のブラシで入念に行います。
さらに、鞍の付け方、ひもの結び方などを学び、馬場に馬を連れていって、乗馬。出発しました。原っぱを抜け、丘をのぼり、森の中を通り、風景も素晴らしかったのですが、
写真を撮る余裕はありませんでした。

この馬に乗りました。先生を先頭に、10名で列を作って進みます。止まれ、進め、右に回れ、左に回れ、の指示の出し方は習うのですが、どちらかというと馬が乗せて連れて行ってくれる感じです。
最後にギャロップがあり、スピードに驚きました。

小さな子の夜ご飯もポニースクールにお願いして、大人は宿で急いで夕食。

その夜、ポニースクールには、近隣の村で演劇をしている二人組(男性1人、女性1人)が子ども達に歌を混ぜながら、演劇形式で昔話をしてくれました。
暗くなるのを待ってから、外で開演。二人だけなのに、演出の細かさが本格的でした。



2009年8月5日水曜日

古都Uzès へ遠足。毎日、民宿で自炊をしていたので、久しぶりの外食。
その後、Uzèsを治めていた公爵のお城を見学。このお城は現在も私有財産。
食堂の食器類は地元の名店 Pichon製。


その後、創業1802年の陶芸店Pichon の作業場へ。
当代のクリストフさんに相談しながら、ケーキ皿、コーヒーカップ、大皿などを購入。
この店の商品は全国的、国際的に人気があって、しばしばElle déco などにも掲載されています。日本からもバイヤーが訪れているようです。

Uzèsよりポニースクールに直行。小さな子をピックアップして、
その夜はタクシー運転手のアブラハムさんのご自宅にご招待頂きました。


何百年もたった石の家。(壁が厚すぎて、家の中で無線ランが機能しないそうです)
庭に大きな栗の木。
ガチョウもいました。ガチョウは他人が気に食わないようで、盛んに怒っていました。
クリスマス用だそうです。鶏も歩いていました。
大きな黒い犬が一頭に、ヨークシャーテリアが2匹。
温かくて、賑やかな雰囲気でした。



2009年8月6日木曜日

くねくね曲がる舗装された山道を車で走っても見えるのは、緑の山、また山。
それでも、宿からポニースクールまでの道順と景色の違い、点在するお城の位置などすっかり
親しんだ4日目。

ポニースクールに送りに行った後は、ラサルの村の陶芸家のアトリエで陶芸のレッスンを受講しました。


先生のヴァレリー・ボートゥさん。店内の様子。お店の奥がアトリエ。
ヴァレリーさんのミックスにより、マーブル模様になった土を渡されました。
それで蓋付、足付の器を作ったのですが、完成品は送って下さるそうです。


陶芸の後に行ったのは、中世の村 Sauve


河を望むテラスでランチを頂きました。


その後、訪ねたのは、Marie de Mazet
ここは農場であり、会社であり、社長の家であり、その一部が民宿として貸し出されてもいます。

まず、敷地の面積は70ヘクタール。その中心に、17世紀の屋敷があります。
20年前に先祖伝来のこの家に引っ越してきた時は荒れ放題だったそうですが、
今は、緑一面、 Herbes médicinales 薬のような効果のある、様々なハーブが種類毎に植えられています。

ここで栽培、生産されるハーブティー、ジャム、ジュースは全てオーガニック。
全ての商品が効果によって、5つの分野によって分類されいます。

消化に良い植物:アカシア、バジル、カシス、フェンネル、ミント、セージなど
気分を穏やかにする効果のある植物:バジル、カモミール、菩提樹など
血液循環に効果のある植物:矢車菊、ローズマリー、クマツヅラなど
呼吸器系に良い植物:タイム、菩提樹、矢車菊、オレガノ、セージなど
体の中の汚いものを排出するのに効果的な植物:カシス、ヒース、カモミール、矢車菊など

訪れた時は真っ青な矢車菊の収穫の最中。花を一つ一つ手で摘みます。
ひとりの人が1時間に収穫できるのは、400グラム。乾燥すると40グラム。
乾燥も電気を一切使用しないために、植物の美しい色がそのまま保存されるそうです。

オレガノ味の、活力の出る桑の実ジュースを頂きました。
炎天下畑を歩き回ったあとで、オアシスに出会ったような美味しさ。

宿としてもとても優雅。来年はここに泊まろうかな? と思いました。



そして、その晩、AOC Pelardon のチーズ農家を訪れました。
夜の7時半が乳搾りの時間。乳搾りは搾乳機で行いますが、少し体験もさせて頂きました。
その後、なるべく出来立てのチーズを選んで購入して帰り、夕食に頂きました。




2009年8月7日金曜日

いつも通り、朝ポニースクールへ行きました。前日、大きい子供達は Belle étoile 美しい星空、要するに野宿をした、とのことでした。

そして ピアノの研修に行っていた男の子を迎えに行きました。
一緒に研修を受けた男の子と仲良くなったこと、研修に参加していた女性のご主人と一緒に名無しの猫に「アリガトウ」と名前をつけたことなど楽しく話してくれました。

Alès のSuper-Uで大買い出し。

ポニースクール合宿を終えた子供達を迎えに行き、その夜、ポニースクールの校長先生、娘さん、そのご主人、去年の宿のご主人、キュルチュール・インターナショナル・クラブの講師のご両親、ピアノ研修の先生ご夫妻、タクシーの運転手さんご夫妻、などなどお世話になった方々を宿を取っている民宿にお呼びして、おそうめんと巻き寿司を御馳走しました。

自分の家と勝手が違い、なかなか大変でした。来年はもっと要領よく接待したいと強く思いました。

ポニーから帰ってきた女の子は、久しぶりに私と会っても日本語モードになれないなあ、と言っていました。




2009年8月8日土曜日

最後の日。冷蔵庫を整理して、荷物を整理して、再びポニースクールへ挨拶に行き、
その後、みんなで Anduze - St.Jean le Gard間を往復する蒸気機関車に乗りました。


これは車上からの風景。今年のセヴェンヌもこれが見納め。


その後、空港へ。ホームステイをした中学1年生の女の子とも元気に再会。

急がず、効率を求めず、ゆっくりと風景の一つ一つを楽しみ、得難く贅沢な1週間を過ごしました。





2009年8月14日金曜日

9月の大型連休 シルバーウィーク フランス語集中講座 Delf 対策

Share
9月の大型連休は東京にいながら、フランス短期留学!
1日6時間 3日合計18時間 存分に勉強して、フランス語進歩のチャンスを捉えよう!

初心者の方は勉強開始の機会に。
なかなか中級者になれない、初級者の方は Delf A2対策も含めた飛躍の機会に。
中級者の方は、念願のDelf B1獲得の手段として。

皆様のお役に立つことを心より願い、キュルチュール インターナショナル クラブ
の講師一同 渾身の準備にて皆様をお迎え申し上げます。

御申込は9月6日まで。




DELF シルバーウイーク 2009年9月

2009年8月5日水曜日

Les Bonnes manières internationales

Share
Nouveau cours au CIC : Les "Bonnes Manières" Internationales (Multicultural Competence)

古風、保守的、時代遅れ?それどころか今またマナーが見直されています。多くの保護者は従来の教育へ戻らずに、子供にマナーを教える事を求めています。尊敬、良いマナー、礼儀正しさは子供が社会に出てから成功する上で貴重な手段となってきます。特に多文化において行動する上での規則を子供に教える事がおそらく親が子供にあげる宝物になるでしょう。特にフランスと日本では礼儀作法の価値観が違うのでそれぞれの社会生活上の慣例を学ぶためのクラスをご提供いたします。
クラスでは、

ー 基本的な規則を理解しそれぞれの国のエチケットを学ぶ
ー 文化、民族、宗教などにおいての多様性の尊重と促進

など様々なテーマを4回のクラスに分けロールプレーをしながら学んでいきます。

2009年8月4日火曜日

飛躍を助ける、夏休み

Share

子供達に、今私達にできる最良の授業を提供することこそキュルチュール・インターナショナル・クラブが常に研究していることです。夏は日常が途切れ、子供の成長と進歩がもたらされる機会です。この夏の集中講座が皆様の飛躍に役立つことを心より望んでおります。


9:30 -12:00 朝の授業

12:00 -13:00 昼食
13:10 -14:40 午後の授業

14:40 -15:40 アクティビティー

15:50 -17:00 公園へ散策





飛躍を助ける、夏休み

2009年8月3日月曜日

DELF 2009

Share
Delf Dalf とはフランス国民教育省が公式にフランス語の実力を認定するディプロム。ヨーロッパ評議会の設定する言語運用能力基準に対応し、6つのレベルがある。普段のフランス語学習の成果を量り、励みを得る機会です。フランス語力の飛躍のための挑戦しましょう !
  • DELF Adultes

秋の大型連休シルバーウィークの集中講座に地方よりご参加の方は、当校に近くのリーゾナブルかつ安全で清潔なホテルについてご案内いたしますので、ご相談下さい。

シルバーウィークにおいては同時に初心者、初級者(A2レベル)のためのコースを開催されるので、是非ご利用下さい。



- DELF A1

フランス語学習の最初の80時間にマスターすべき、話す、書く、聞く、読むの4技能におけるフランス語基礎レベル。

8月15日、9月12日、10月10日、11月14日

- DELF A2

4技能のいずれにおいても、フランス語圏における日常生活をサバイバルできるレベル。フランス語学習200時間程度に対応。

8月16日、9月19日、10月17日、11月21日

- DELF B1

フランス語を効果的にマスターし、自主的に運用する最初の段階。言語の4技能において中級者としての実力を確立。フランス語学習時間の基準は300時間以上。仕事、留学、フランス語での大学受験、などいずれの状況においても趣味以上の実力を必要とする場合、必要不可欠なレベル。

9月5日、9月20日、9月22日、9月23日、10月3日。

  • DELF Junior
- DELF A1 Junior
- DELF A2 Junior
- DELF B1 Junior
9月13日、10月11日、11月8日。



DELF 2009