2008年11月6日木曜日

成功する外国語学習とは何か?

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よく「語学は才能」と言いますが、一体どんな才能を必要とするのでしょう?


1 音に対する敏感さ つまり、 音声認識能力
2 意味と言語形式との関連パターンを見つけ出す能力
  別の表現を用いれば、 文法に関する敏感さ つまり 言語分析能力
3 丸暗記する能力 つまり 記憶


要するに、聞いて、理解して、覚えてしまうまで使って慣れる。


「聞いて理解する」はインプット、「覚えてしまうまで使って慣れる」はアウトプット。


「話そう、だからテキストは捨てよう 」はNG。 インプットがなければアウトプットもありません。


インプット 2/3、アウトプット 1/3 が理想の割合。


1/3のアウトプットの存在がインプットの質をぐっと引き上げます。


話すことが前提だから、受け身ではいられない。


では、キュルチュール•インターナショナル•クラブで学ぶ皆様は、具体的にどのように
学習の質を高めることができるのでしょうか?


テキスト•CD及び、授業による理解可能なインプットによって


1 語彙を学ぶ
2 使うのに便利な文型を学ぶ
3 語彙•文型を理解するだけではなく、安心して使えるようになるまで繰り返して、慣れる
授業をアウトプットの絶好の場と捉えて
4 既習内容による「意味伝達のアウトプット=コミュニケーション」の成功体験を重ねる
テキスト及び授業によるインプットが理解可能でない方、すぐにご連絡下さい。 対策を考えましょう。


CDやラジオ、テレビ放送を聴くことは大切ですが、理解可能なインプットになっているでしょうか?


意味が分かるもの(難易度が丁度良い、あるいは学習済み)を聴いた方が、
音声認識能力を高める効果があります。


授業をアウトプットの体験機会として活かしきれない、という方もご連絡下さい。 対策を考えましょう。


単語と文法の組み合わせで、無限の文が作れるから、言語の本質は創造的です。


皆様が活き活きとして、言語学習を楽しまれることを切に願うとともに、そのための協力を惜しみません。




キュルチュール•インターナショナル•クラブ
代表 マガロン依子
講師チーム一同

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