2008年11月21日金曜日

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ボジョレー + バロック音楽  

逃せない!ダブルアポイントメント

キュルチュール・インターナショナル・クラブで聴く 本当の「室内」楽
ボジョレーヌーボー解禁を期した フルディナー バロック音楽 ライブパーティー
今年の香りを運ぶ新清なワインと 若い音楽家達のエネルギー
リコーダーコンソート アンテロープ を招いて実現。



アンテロープ Antelope Recorder Consort 11月21日 演奏曲
ルネサンスの声楽曲と舞曲(ルネサンス・タイプのリコーダーで演奏)


イザーク作曲  《インスブルックよ、さようなら》 
H. Isaac
(ca.1450~1517)         Innsbruck,
ich muss dich lassen
スヴェーリンク作曲      
《我が青春はすでに過ぎ去り》に基づく変奏曲  
J.P.
Sweelinck (1562-1621)  Variations on “Mein
junges Leben hat ein End”
スヴェーリンク作曲 涙のパヴァーヌ  
J. P. Sweelinck
(1562-1621) Pavane lachriymae
プレトーリウス作曲   スパニョレッタ 
M.Praetorius
(1571-1621) Spagnoletta
プレトーリウス作曲
クーラント 
M.Praetorius (1571-1621)
Courante
ダウランド作曲  今こそ別れ  
J. Dowland
(1563-1626) Now, o now I needs
must part


初期バロック時代の舞曲と器楽曲(ガナッシ・タイプのリコーダーで演奏)

シャイト作曲 パドゥアンとガリアルド
S. Scheidt (1587-1654) Paduan und Galliard
メールラ作曲      カンツォン《うぐいす》
T. Merula (1594/95-1665)      Canzon “La lusignuola”

盛期バロック時代の音楽(バロック・タイプのリコーダーで演奏)

テレマン作曲           コンチェルト ヘ長調
G. Ph. Telemann (1681-1767)   Concerto F-dur
Adagio – Allegro – Grave – Allegro
バッハ作曲   小フーガ ト短調
J. S. Bach (1685-1750)  Fuge BWV. 578
バッハ作曲            フーガの技法 I, IV
J. S. Bach (1685-1750)       Die Kunst der Fuge BWV. 1080
Contrapunctus I, IV
ドルネル作曲  4声のソナタ
A. Dornel (ca.1680-1765) Sonate en quatour
パーセル作曲   シャコニー
H. Purcell (1659-1695)     Chacony

ルネサンス時代の舞曲に基づく現代の作品

ウォーロック作曲      カプリオール組曲
P. Warlock (1894-1930)   Capriol Suite
1. Basse-dance
2. Pavane
3. Tordion
4. Bransles
5. Pieds-en-l’air
6. Mattachins



心を捉える演奏。堪能一時間半。
リコーダーコンソート アンテロープ
森吉京子 伊藤麻子 野崎剛右 平尾清治 伊澤溶造
但し、11月21日は伊澤氏を除く4名が出演。
Bravo mille fois !!!
その後、食事


Le buffet de Beaujolais
Buffet
salé お食事
gougères チーズのシュー
(ブルゴーニュ郷土料理グージェール)
Quiches
Lorraines キッシュロレーヌ
Rosbif aux herbes
ローストビーフ ハーブ風味
Buffet de légumes
et 3 mayonnaises maison
野菜のビュッフェと3種の自家製マヨネーズ
Buffet sucré デザート
Compote de fruits d’automne
au vin
秋の果物のワイン煮
Galette
francomtoise
(ガレットフロンコントワーズ:アルプスの郷土菓子)

座って聴くだけじゃない、 聴いて、味わい(ワインと食事)、音楽家も交えて皆で交流(語らう) バロックの夕べ、キュルチュール・インターナショナル・クラブで実現 皆様 ありがとうございました。


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